広島平和文化センター
被爆65年/核兵器廃絶キャンペーン
PEACE
SHADOW
PROJECT
141秒 S:HIROSHIMA
PEACE MEMORIAL
MUSEUM
-Non
Nuclea
Weapon
65th
Annive
sa
y
Campaign-
NA:みなさんは、この影の真実を知っていますか。
1945年。原爆の閃光によって
生きながらに焼き付けられた、人間の影。
その影は、主を無くした今もなお、
私たちに語りかけています。
S:CHALLENGE
風化しかけた原爆の記憶に、
新しい命を、吹き込むこと。
NA:ピースシャドウ。
それは核のなき世界に向けて、
あなたの意思と存在を「影」として
焼き付ける、アートプロジェクトです。
S:IDEA
死の影を、平和の影へ
「影」たちは核なき世界に向けて、
その意思を表明し続けます。
WORKSHOP 広島平和記念資料館
NA:原爆の閃光を思わせる強い光の中で3分間。
参加した被爆者たちは、核なき世界に向けて、
想いを影に焼き付けました。
S:EXHIBITION
被爆者たちのピースシャドウ展
NA:それぞれの被爆地点にたたずむピースシャドウ。
65年前の記憶が、現代のヒロシマに蘇りました。
S:WEBSITE www.peaceshadow.net
NA:参加者は、ウェブサイトを通じて
自らの影を投稿することができます。
文化的背景、政治的状況の違いを超えて、
世界130ヶ国から、核なき世界への想いが
寄せられています。
S:スティーブン・リーパー
広島平和文化センター理事長
リーパー:核と自分との関係をつくるような、
活動ではないかと思うんですね。
S:川上紘一郎 入市被爆
記憶なし(2歳)
川上:母親にかわって、祖母の供養が
できたような気がして…
S:中西巌 広島陸軍被服支廠にて被爆(15歳)
中西:今こそ、できる限りのことをしなくては。
S:RESULT
TO
DATE
・広島現代美術館、
NYホイットニー美術館、
文化庁メディア芸術祭など
数々の展覧会に、
招聘アートとして参加。
・NHKおはよう日本、朝日新聞一面など
数々のメディアに
その活動を特集される。
・ウェブサイトを通じて、
現在世界130ヶ国から、
2000を超える「影」の投稿が
集まっている。
核なき世界が来るまで、
この活動は終わらない。
PEACE SHADOW PROJECT

NO.32346

広告主 広島平和文化センター
受賞 TCCクラブ賞
業種 金融・保険・公共・教育および学校
媒体 その他
コピーライター 大八木翼
掲載年度 2011年
掲載ページ 88