1円、2円、安いからではなくて
私のつくった野菜だから
お客さまはやって来る。 協同の心、野菜たちへ。
朝6時、朝もやの中、長距離トラックのエンジン音の代わりに、農家の人たちの笑い声が聞こえてくる。
納入口に並んでいるのは、陽が昇る前に収穫した、その農産物を育てた本人たちです。
JAファーマーズ・マーケット「はたけんぼ」の佐藤店長は言います。
「地域の消費者と生活者の真ん中で汗をかくのが私たちの仕事なんです」
パッケージに貼ってある生産者の名前、それはブランド。お客さまが指名買いをしていくから、より心を込めて育てます。
県外から仕入れていた野菜を、地元でつくれるようにしたり、災害にあった「」を買い取り、ジャムに加工したことも。
全国各地で、消費者と生活者の距離を縮め、おいしさと安心の架け橋で結ぶ、地産地消を進めることも、JAグループの大切な役割のひとつ。みずみずしい野菜たちは、色々な絆がつまっています。
大地がくれる絆を、もっと。
NO.33161
広告主 | 全国農業協同組合中央会 |
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業種 | 金融・保険・公共・教育および学校 |
媒体 | 新聞 |
コピーライター | 小林慎一 |
掲載年度 | 2011年 |
掲載ページ | 254 |