キユーピー
キユーピーマヨネーズ
ブロッコリー 90秒 女性A:
この間スーパーマーケットで
野菜を見ていたら、
妙に疲れてるブロッコリーが
いたのよ。
「(ため息つくように)ブロッコリー」
って感じでね。
それでまた野菜に
親近感増しちゃって。

女性B:
またヘンなこと
思いついちゃったわね。

女性A:
いろんなブロッコリーが
いると思うの、この空の下には。

女性B:
どんな?

女性A:
若さに満ちあふれたブロッコリー。
「(新入社員が、頑張ります、
と言うように)ブロッコリー」。

女性B:
いいねえ、食べちゃいたい。

女性A:
過去を振り返るブロッコリー。
「(宙を見上げるように)ブロッコリー」。

女性B:
何がったのかしらね?
売り場で、奥さん、こっちのほうが
でかくてうまいっすよ、
ってブロッコリー。
「(オードリーの春日のように)
ブロッコリー」。

女性B:
いた!昨日スーパーにいた。

女性じゃあこれは?
「(冷静に、正確に)ブロッコリー」。

女性B:
なんでしょう?

女性A:
ホテルで予約の名前を聞かれた
ブロッコリー。

女性B:
いないよ、そんなの。

女性A:
「(いらいらして念を押すように)
ブロッコリー!」

女性B:
相当いらいらしてるね、
そのブロッコリー。

女性A:
何回言っても、カリフラワーって
呼び間違えられたブロッコリー。

女性B:
呼び間違えたの、私かも。
ブロッコリーがやべれたら、
当然怒ってるよね。

女性A:
じゃあ探しに行きますか。

女性B:
今日はおおらかなブロッコリーと
出会いたいです、私。

NA:
たとえば、ブロッコリー。
人間が一人ひとり違うように、
野菜も一つひとつが違う。
その違いを楽しみたい。
一つひとつを愛したい。
野菜はもっと、愛せる。
キユーピーマヨネーズ

NO.33757

広告主 キユーピー
業種 食品・飲料
媒体 ラジオCM
コピーライター 山本高史
掲載年度 2011年
掲載ページ 435