キユーピー　企業広告ヒロシ　９０秒...

キユーピー　
企業広告
ヒロシ　９０秒 ヒロシ：
おとうさん、
黙ってぼくの話を聞いてください。
ぼくがサッカーに夢中なのは
知ってるよね、実はその話なんだ。
ぼくは将来プロの選手になりたい。
子供の夢物語だと笑われると思う、
人生をわかってないと
否定されると思う、
当然進学するものだと
思っているおとうさんとは、
きっと対立する、
でもぼくは本気です。
いつかそんな話をしなければならないんだよね。

父：
ヒロシ、
ちょっとだけ
オレの話を聞いてくれ。
オマエが近頃何か言いたそうに
しているのはわかっている。
その中身を想像はついている。
いまちょっとサッカーが
うまいからっていい気になるな、
もう一度良くよく考えろ。
よく考えて、
失敗して人生を棒にふっても
後悔しないと思えるんだったら、
オレは反対なんかしないよ。
男の子はそうでなくっちゃ。
いつか話そうよ。

ヒロシ：
おとうさん、
このサラダおいしいね

父：
ああ、おかあさんのつくるものは
うまいね

NA：
話そう。

母：
どうしたの？二人とも

NA：
食卓で話そう。

ヒロシ：
おとうさん、あのね

NA：
愛は食卓にある。
キユーピー。