新聞社は、消えていくのか。 新聞を読まない人も、
ケータイやインターネットで
多くの情報に触れている。
その情報の多くを、新聞社が発信している。

そもそも、新聞社の仕事は、
新聞をつくることではない。
情報を、世の中に届ける仕事である。
そう考えると、新聞社には、まだまだ変わる余地がある。

新しいメディアをつくる。
これまでにない電子新聞を生み出す。
世界中の情報を、どこよりも深く伝える。

新しい発想のもと、
これまでになかった役割を果たすこと。
この、ひとりひとりの「挑戦」が、
新聞社の未来につながっていく。

決して、楽な仕事ではない。
厳しさを感じることも、
辞めたくなることもあるかもしれない。

それでも、私たちは挑戦しつづけることで
新聞社を消えないようにしていく。

なぜなら、その情報を待っている人が
日本中に存在しているからである。

NO.84768

広告主 朝日新聞社
業種 マスコミ・出版
媒体 ポスター
コピーライター 富田安則
掲載年度 2012年
掲載ページ 272