企業広告/夢 120秒 NA:
1973年3月、
千葉県の湖北台西小学校を
卒業する6年生たちが、
将来の夢をテープに
吹きこんで
タイムカプセルに埋めた。
40年後、子どもたちの夢は
掘り起こされ、現在の夢に
バトンタッチされた。
NA:
40年前の少女…。
深作真紀江:
なるべくいい学校に行って、
自分の好きな勉強をやって、
なにか業績を残したいと思います。
深作真紀江
NA:
今は…。
深作(旧姓):
クラシックバレエを
やってるので…、
表現の世界は
際限がないので、
やめなければ少しずつでも
進歩するかなって思ってます。
NA:
40年前の少女…。
諸沢久美子:
私の将来はきっと先生に
なっているだろう。
でも、大学に落ちて平凡な
奥さんになっているかも。
でも、何年浪人しても
先生になってみせる。
以上、久美子。
NA:
今は…。
諸沢(旧姓):
こう、美しい手があると
テンションが上がるんですね。
そういうの広めていきたいなって、
ネイリストになろうかなっ
と思いました。
NA:
40年前の少年…。
村澤浩昭:
僕は村澤浩昭。現在12歳。
将来の夢は、
有名人になって、
人のできないような
でっかいことをやって、死んでからも名の残る
立派な人間になりたい。
NA:
今は…。
村澤:
なにひとつかなってないので、
生きてるうちに
名の残る立派な人間に
なりたいと思います。
NA:
40年前の少女…。
辻村佳子:
私は辻村佳子。
私は子どもが好きなので、
幼稚園の先生になりたい。
NA:
今は…。
辻村(旧姓):
夢がすてきれず、
保育士になりました。
定年になったら、
シルバータレント養成所に
入り念願の女優に
なりたいなと思っています。
NA:
今の夢を語るかつての
少年少女の目は、
あの頃と同じように
キラキラしていた。
夢を持つことは
心のエイジングケアかもしれない。
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NO.85763
広告主 | 資生堂 |
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受賞 | ファイナリスト |
業種 | 化粧品・薬品・サイエンス・日用雑貨 |
媒体 | ラジオCM |
コピーライター | 村澤浩昭 |
掲載年度 | 2013年 |
掲載ページ | 135 |