バットやお箸にはあるのに、
なぜ鉛筆には子ども用が
なかったのだろう。 顔にぶつかりそうな長い鉛筆を持ち、
一生けんめい机に向かう子どもの小さな背中を
見て、お母さんはふと思いました。
子どもサイズの鉛筆があればいいのに。
そう、その通りです。子どもを想う、その目配り、心配りこそ、トンボの
「ippo!」シリーズづくりの大きな原動力、通常のものより
15mm短い「小学一年生のかきかたえんぴつ」をはじめ、
からだも手も小さく、すべてに不慣れな新一年生の
ためのいくつもの文具は、そうして生まれました。
日本の小学一年生を80年以上見つめてきた、
雑誌「小学一年生」編集部も太鼓判。
商品パッケージにもその名が大きく入っています。
ここから始まる、子どもたちの長い長い成長の道のり、
その記念すべき「第一歩」を、2年目の春を迎え、
ますます充実する「ippo!」にお手伝いさせてください。

その眼は、人間を見つめてる。
トンボ鉛筆

NO.85990

広告主 トンボ鉛筆
業種 化粧品・薬品・サイエンス・日用雑貨
媒体 新聞
コピーライター 岩崎俊一 米田恵子
掲載年度 2013年
掲載ページ 232