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遠い汽笛の音で、パパが行ったのが分った。
雑誌
20秒のあいだ、兄貴の墓が見えていた。
大人のなって、もう一度その貨車に出会った。
ハリケーンのように南から来た恋だった。
見て、見て。わたしが生まれた家よ。
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秋山晶あきやま しょう
1962年入会