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遠い蝉。
新聞
1日1本の電車が行き、ひとりでサンドイッチを食べた。
雑誌
マウンドに立ち、誰もいない外野に声をかけた。
外に出ると、最後の映画館の電気が消えた。
涙のあとも、食べ物のあともある。
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秋山晶あきやま しょう
1962年入会