はい!
はじめまして、今年入会しましたADKの片岡良子と申します。
「はい!」というタイトル。
これは、私の口ぐせです。
反射神経的に「はい!」という言葉が出てしまうので、
つい安請け合いをしてしまったり、
思ってもない意見に賛同していたり、
自分としては、ぜひ治したいクセであります。
入社から約5年営業をしていたのと、
学生時代ずっと運動部だったことですっかり身についてしまいました。
特に、大学ではチアリーディングというスポーツをしておりまして、
常に、「元気・勇気・笑顔」という合言葉を刷り込まれ、
「いいえ」とか「できません」とか、
ネガティブワードの入る余地がない競技生活を送っておりました。
下っ端部員なら練習中の会話は、ほぼ「はい」と「お願いします」の二択。
先輩:「片岡。」
下っ端:「はい!」
先輩:「やる気ある?」
下っ端:「はい!」
先輩:「じゃあなんで、できないの?」
下っ端:「・・・」
先輩:「もうやめる?」
下っ端:「・・・」
先輩:「やるの?」
下っ端:「はい!」
先輩:「じゃあ、もう一回。」
下っ端:「お願いします!」
という感じで、
「はい!」しか答えのない忠犬人間に仕上がっていきました。
さすがに今は、
そんな受け身な姿勢は卒業しているつもりなのですが。
今回のリレーコラム。
ネット文筆界のバンクシーからのバトンをつい
「はい!」と受け取ってしまったわけです・・・。
智子ちゃんと比べるとずいぶん間抜けなコラムになってしまいそうですが、
細々とがんばりたいと思いますので、一週間よろしくお願いいたします!