人生何年説?
「人生36年」説。
これは、「人生100年時代」が提唱される
20年ほど前から僕が胸の中で抱いている、
人生寿命です。
はい、気を害しましたね。TYOの松井です。
でも何というか、本当に不思議なもので
小学校2年生ぐらいのときからふつふつと
自分の人生は36年ぐらいなんじゃないかとずっと思っているのです。
しかしながら、最近よく耳にする、この「人生100年時代」説。
皆さんはどうお思いでしょうか?
僕は正直、「そんな長い設定されちゃったら絶望するやん・・・」派です。
今僕は33歳なのですが、大体あと2回しすることになる。
本当かな、と疑っちゃったりしますし、
これ、何よりも危ない点があります。
「100年も生きるんだから、まぁテキトーでええわ」が生まれる説です。
例えば、人にいいことをしてもらったとき、
ありがとうって感謝しますよね。
生きてるんじゃなく、生かされてるんだって、
目頭が熱くなったりしますよね。
でも、100年生きる前提で生きちゃったら、
そこまで感謝することもなくなっちゃう気がするんですよ。
こんな当たり前なことが100年続くわけだから、
おいしいごはん食べても当たり前だし、
タクシーの運転手にお疲れ様でしたと言われても、当り前。
こんな毎日が来てしまいそうな気がするんですけど・・・。
普段お世話になっている方たちは、本当に長生きしてほしいし、
いつも健康でいてほしいのですが、
自分のことになると、そんなに長生きしたいと思ったことはない。
というか皆さんは、
長生きしたかったりするのでしょうか・・・。
人生100年時代というのがいつくるのかわからないし、
そこまで長生きしたいとも思わないんですけど、
気づいたら毎日、
黒酢飲んでる自分がいるんですよね。
つべこべ能書き言わず、
身体に従えってことですね。
プレシャス!!