私が勇気をもらったFCC受賞作②
こんなやりかたもありなのかと
目からウロコをバリバリ剥がされたのが
中村聖子さんが2001年に受賞された
福岡のファッションビル
ソラリアプラザのTVCM
犬やカエルが30秒間
WHAT A WONDERFUL WORLDを
熱唱するというもの
自然に歌をうたう生き物のCGの映像に
当時、本当に衝撃的を受けました。
CMは言葉やストーリーで商品名や商品ベネフィットを
上手に伝えるものだと思っていた私に、
記憶に残るオリジナルの世界観をつくれば、
言葉以上に伝わるものなんだと教えてくれました。
そして、地方CMは予算がないから
映像クオリティで東京と勝負ができないものだと思い込んでいたけれど
クライアントとしっかり関係を築いて
スタッフと一緒に、新しさへ果敢に挑戦すれば、
映像で勝負できる環境を作れるものなのだと
勇気をもらえました。
そんな個性豊かなな作品が集まる
FCC 賞2018の応募が今週で締め切りです。
遠隔地の方も20日着で送ればまだ間に合います。
ご応募よろしくお願いします。
応募要項
http://blog.fcc1959.com/category/960195-1.html
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