おむすびころりんをゲームにしてみよう
思いつきを書き留めるメモの奥深くに
「おむすびころりんをゲームにする」
と書いてあり、ずっと作ってみたいなとは思っていました。
ちょうどUnrealEnginの研修が社内であり
この際成仏させてみようということで作り始めてみました。
※UnrealEngin:リアルタイムの描画が得意なゲームエンジン。
最近ではバーチャルプロダクションなど映像業界でも利用されています。
まだ人がプレイできるものではないのですが
一応操作はできるものです。こちらそのデモ動画です。
「翁から逃げて、ネズミの穴に落ちればゴール」というルールなのですが
なんせ調整が難しい。ただ逃げるだけでは30秒で飽きてしまいます。
目標の「15分飽きずにプレイできるもの」のハードルはかなり高い。
販売されてるゲームが、いかに凄いかよくわかりました。
タイミングよくTV局主催のゲームのコンペ
みたいなものがあったので応募してしみたら
一次を通過したのですが、二次で落ちてしまいました。
そのときのデモ動画です。
今考えると、ちょっと要素を足しすぎたかもしれないです。
普段の仕事では「いかに変数をへらして目的のメッセージを伝えるか」という思考でも
企画をしているような気がしますが、ゲームの企画では「いかに楽しい変数をつくれるか?」
という思考なのかも?と日々悶々と考えています。ふつうの企画もできないのに
ゲームの企画なんて到底無理かもしれないです。
このコラムを見ているゲームプロデューサーの方
どうか、何が必要かお教えいただけないでしょうか?
そうですか。
さて、次のリレーコラムは、新人賞で同期、丹羽貴紫さんです!
なかなか次の方が見つからない中、渋コピラジオの放送中、断れない状況でお願いをしてしまいました。
申し訳ございません。
恋するチャミスル、こんな上手に広告を作れる人がいるのか!と驚いたのが最初で
新人賞同期になれたのが光栄です。(ラジオご一緒できただけでも嬉しかったです。)
どんなコラムになるか楽しみです!
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