これまた突然だが、
2日目です。よろしくお願いいたします。
株式会社ヒサオ・オオツカの大塚久雄です。
突然だが、
私は会社をやめて2年になるが、
タバコはやめて3年になる。
正確には3年と2ケ月。
その間、一本も吸っていない。
1日20本で計算している
禁煙アプリによると
禁煙できた本数は22,808本、
節約できた金額は570,200円らしい。
やめるきっかけはあったのだが、
だとしても20年近く愛していたものを
あまりにも簡単にやめることが
できた自分にびっくりした。
意外と意志が強いのか、
私の愛が弱かったのか、
理由は一つではないだろうけど、
とにかく私はタバコをやめた。
代わりに私は
スタバに行くようになった。
スタバはもちろん禁煙であるから
タバコを吸っていたころには
なかなか行くことのない場所だった。
それが今では
店員さんたちと顔なじみになるほど
平日はほぼ毎日のように行く場所になった。
自宅近くのスタバは
仕事に、勉強に、読書に、
何かをしにきている人が多い。
みんな、それなりの時間いる。
しかし私は何もしない。
仕事は周りに人がいると集中できないし、
読書はダラダラ寝転がってしたい。
そしてそのまま寝たい。
であるから、
ただスターバックスラテを飲んで、
飲み終わったらさっさと出ていくのである。
早いときは10分もいない。
カフェというものの存在価値を
まったく理解していない使い方である。
そして気がつく。
これは喫煙所と同じであると。
一日の中に打ちたい句読点としての
その役割は同じなのである。
私にとってそれらは
息継ぎをして「毎日を読みやすくする」ために
必要なものなのだ。
今はスタバであり、
その前はタバコだった「それ」は、
子供のころは
おしゃぶりやぬいぐるみだったのかもしれない。
この先もまた、
何かにカタチを変えて
私の句読点になるのかもしれない。
またタバコということはないだろうが、
何であっても、
どこで息継ぎをしていいか
分からないような読みにくい毎日にならないよう、
句読点は必要だ。
打ちすぎると、
読みにくくなるけど。
5854 | 2025.02.04 | これまた突然だが、 |
5853 | 2025.02.03 | 突然だが、 |
4737 | 2019.10.11 | 「ひと言」にひと言⑤ |
4736 | 2019.10.10 | 「ひと言」にひと言④ |
4735 | 2019.10.09 | 「ひと言」にひと言③ |