リレーコラムについて

すべては、今につながる。 その4

加部達彦

前回の続き。
人生初の入院は、全部で5日間。

まず、最初の3日間でお腹の中を空っぽにします。
2日目はうどんだけ。
3日目は味の薄いスープしか出ません。
そして、4日目。
チョッキンしちゃう感じです。

前半は、「腹減ったー」。
後半は、「痛いー」。
そんな感じの入院でした。

この期間、いろんなことを考えたような気がします。

振り返ってみると、
顔色が悪いと言われたり、
めまいが頻繁に起こったり、
階段を登るだけではぁはぁしたり、
入院前から症状は出まくっていたわけです。

いきなり悪くなるとわかるのに、
だんだん悪くなっていくと、
危機感を感じられない。

当たり前のことではありますが、
これって、病気だけの話じゃないなぁ。
と自分を戒めてみたり…。

体が動かない分、脳が動こうとするのでしょうか。
何もしない日々というのは、
マイナスばかりではないのかもしれません。

営業にいながら、宣伝会議の講座に通うことを決めたのも、
この頃だったかと思います。

 

余談ではありますが、
お医者さんがまさかの女性だったことに、
ほんのちょっとだけドキドキしてしまいました。

そのお医者さんが言っていましたが、
肛門の皮膚の緩さは遺伝的素因だと
言われているそうです。

僕は、深く納得しました。

僕も、父も。
そして、姉の旦那さんも痔だったからです。

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