ノーフィアー
ずばりお酒が好きだ。
大人数で飲むのも好きだし、一人飲みもする。
ただ年1ぐらいで、飲みすぎたときスーパーサイヤ人みたいになってしまう。
我を忘れ、恐れを知らずに諸先輩方に食ってかかってしまうのだ。
ここで私の「本当に言った怖い言葉」をいくつかご紹介しよう・・・
一昨年の会社の部会。
高崎卓馬さんに向かって
「卓馬はホントにヤベエ!核兵器みたい!高崎核馬だよ!」
書きながら翌朝の恐怖が今も蘇ってくる。
どう考えても核は私だ。
高崎さんは笑っていた。らしい。
いつかの忘年会。
澤本嘉光さんに
「嘉光はさあ、ホント企画がおもしろいんだよ!だから飲めよ!」
と白ワインをしこたま飲ませる。
翌朝、上田浩和さんから昨日私が何を言ってたかの
詳細メールをいただき戦慄した。
なぜか澤本さんから「エライ!」と褒められた。
こわいこわいこわい・・・
寛大な先輩方ばかりでよかった・・・
他にもいろんな人にやらかしたことある気もするけど
もう記憶を辿るのも怖くなってきたから、やめよ。
前のコラムで怒らない性格と書いたが
逆にあんまり怒られないキャラなので
ついついギリギリを攻めてしまう。
5年くらい前まで裏カンヌという大御所の作られた駄作を
弄って賞をあげる会を主催していたが、
そこでも酒の力を借りてギリギリを攻めてた。
「これ言ったら怒られるかな?」
「いやいけるだろ!いけ!」
「怒られない??笑ってる!よっしゃー!」
と、怒られないことに快感を覚えていた。
みなさん、そういう感覚あります?
私が変なんですかね?
もういい歳だし、守りたい。
去年はコロナでそういうヒリつく飲み会もなかったなあ。
そういう意味では、
コロナちゃんありがとうよ。