名作は、失敗作から生まれる。
コラム4日目。もはや、木曜日。
「これぞ随筆」というようなコラムを書こう、
挽回しようと思っていましたが、、、
ぼくはエッセイストではありません。
2、3日筋トレしても、急にマッチョにはなれないのと同じです。(同じじゃないか)
マイペースで行かせていただきます。
こないだボーっとテレビを見ていると、、、
鬼滅の刃で炭治郎がいいこと言っていた。
「人のためにすることは、巡り巡って自分に帰ってくるものなんだよ!」(うるおぼえですが確かこんな感じ)
大谷翔平選手が、目標を達成するためのマンダラチャートの中で、
運をつかむためにゴミ拾いをする、という意味のことを書いてるのとも似ている。
ギャンブラーにおいては、運を貯めるとか、徳を積む、とかいう言い回しでも使われる。
何が言いたいのかといえば、
論理的に説明はつかないかもしれないけれど、
一見意味のないその行動は、何かの徳につながっている。
そういうことって、結構あるかも、ってことだ。
やったことないことをやってみる。
初めてのことに挑戦してみる。
って、ほんと大事なことだと思う。大人になるほどそう思う。
初めてのことをやると、思ってもなかった、
「副作用」が生まれたり、「副産物」が生まれたりする。
これが面白いんだと思う。
AIとかChatGPTとか発達して、コピーライターの仕事なくなっちゃうんじゃない?とか、
思われたりしてるけど、今のところ、「間違える」という分野は、大丈夫だろう。だって困るから。
間違えから、なかったものを、生み出す。
ゴミ箱にある殴り描きから、百年に一度の発見をする。
名作は、失敗作から生まれる。
と信じたい。
(いやー、10年後、そういうこともAIはやってるかもなー)
とかとか思いながら、、、
ですので、みなさん。
どんどん間違えましょう。
失敗を恐れず、新しいことにトライしましょう。
最近のぼく自身の小さいことでいえば、、、
デジタルをコピーでおもしろくする集団、
「コピとら」というプロジェクトをやっています。
電通✖️電通デジタル✖️セプテーニの3社横断プロジェクトです。
吠えろ!コピーの虎!という野心的な内面は持ちつつも、
3つの「とら」がありまして
1)デジタル広告でやったことのないコピーライティングにトライすること。
2)デジタルもマスも書ける両効きコピーライターを育てるとらの穴であること。
3)コピーのデジタルトランスフォーメーションとは何かを研究・追求すること。
などなど。雑談からはじまったノリのプロジェクトですが、
なんだか面白いことになってきています。
いろんな能力がまだまだ足りないぼくですが、
圧倒的にない能力が「人を育てる力」です。
5段階評価の1もないんじゃないかなぁ。。。
そういうことから逃げてきた気すらします。
教えることは下手くそだけど、
せめて、「一緒にやる。一緒に学ぶ。」ということはできるかな、と。
WBCを見ていても、そう思いました。
ダルビッシュ選手のような存在になっていければ理想ですね。
そういうことも、一応、やったことのないことをやってみる。
の一つではあります。
なんだか、タイトルと中身が、違ってきているような気もしますが、、、
それも小さな失敗ということでご愛嬌です。すいません。
というわけでして、、、
名作は、失敗作から生まれる。
ということを信じて、、、
99本ボツでも、1本出ればいいんです!
いっぱいボツを書きましょう。
ラスト一日!サボらず書きます。
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