川口修の帰ってきたゲッハーコラムその18

３日目のコラムとなりました。

昨日、無印良品で冷凍のキンパを買った

電通西日本 岡山支社の川口修です。

今日は趣味のルアーフィッシングのお話（前編）です。

子供の頃からバス釣りばかりやっていたのですが、ある日

友達から「海のルアーも、おもろいぞ」と、お誘いを受けました。

でも、でも。海で船といえば船酔いが怖くて、怖くて。

大学生の頃、卒業旅行でハワイのマウイ島に行きまして、

友達たちと朝まで酒を呑んだ勢いで「クジラ見に行こうぜ！」となり、

ホエールウォッチングへ行ったのですが、クジラどころか、

ほぼトイレの便器をウォッチングすることになりまして、それから

船に乗るのが怖くなりました。

正直に「船酔いが心配でさー」と断わったところ、

「アネロン飲んだら、ほぼ大丈夫やと思うで」と。

「アネロン？」

聞くと、すごく頼りになる酔い止めのお薬だそうで。

そのカプセルを飲むと、少し喉が乾く程度で、

海が多少荒れても不思議と酔わないんですよね。

（お薬なので個人差はありますが）

そして船酔いすることもなく、晴れて海釣りデビュー。

今では兵庫県の明石の海をメインに、和歌山の串本や

日本海の丹後にも、釣り仲間で行ったりしています。

自分で釣った魚は格別に美味しくて、自分で捌くように

なると、今度は料理が楽しくなってくる。

広告の仕事は、ほんとにたくさんのストレスを人間さんから

いただけるので、僕はお魚さんにそれを解消してもらっています。

釣りはやってみたいけど、やりかたがよくわからない。

道具も持ってない。そんな方でもレンタルタックルも

ありますし、心配なトイレも今の船は、ほぼ完備されていますので

女性や子供でも安心なようになっています。

ということで、仲間の輪もどんどん広がっていますので、

ご興味ある方はぜひ、一緒に海へGOしましょう。

きっと、アネロンが船酔いから守ってくれるはずです。（知らんけど）

では、今日はこのへんで。

明日は後編「明石のタイラバ〜怒りのアフガン篇〜」です。

よろしくお願いします。