星は語る
こんにちは、神戸海知代(かんべみちよ)です。
近藤さんからバトンをいただき、13年ぶりにコラムを担当します。
福岡へ引っ越してきたときにも
最初に声をかけてくださったのは近藤さんでした。ありがとうございます。
いまとても気になっているコトがあります。
それはシンプルなギモンなのですが
わたしたちは、なぜいま生まれてきたのか?
わたしたちが生まれてくるタイミングを自分で決めているならば
そこにはきっと、意味があるはずですよね。
なんとかして知りたいなあと。
そう感じるようになったきっかけは
ウチのちびすけが生まれるときに出産予定日だった元旦ではなく
クリスマスイブを自ら選んで生まれてきたからです。
12月23日朝8時に破水して
18時に子宮口が全開しても、ちびすけはずっと外に出たがりませんでした。
いきむチカラを絞りだして、絞りだして
もう、出がらしになったころ
吸引分娩でポポポンッと世の中にとびだしたのは24日0時15分。
彼はイブの子を選んだというわけですね。
ちょうどこの秋、タスマニアに住んでいるマーニーさんから
アストロロジーをもとにした
ライフパーパスコーチングをみんなで学びませんかというお誘いがあって
オンライン講座に参加しています。
生まれたときの星の位置や星がもっている意味を読み解くことで
その人がなにを軸にして生きるか
個人的、社会的な人生の目的が見えてくるという。
全体の5分の1くらい学んだところです。
覚えることがたくさんありすぎて読み解くのはまだまだ先ですが
ちょっとここで整理してみますね。
アストロロジーでは、4つの元素がそれぞれ3つの星座であらわされます。
12星座といえば、ご存知の方も多いでしょう。
火:牡羊座、獅子座、射手座
地:牡牛座、乙女座、山羊座
風:双子座、天秤座、水瓶座
水:蟹座、蠍座、魚座
火といえば、生気、活力、行動、欲求、色、熱、光、個性的
地といえば、安定、確実性、実践、受容、構造、組織、忍耐、意地
風といえば、知性、コミュニケーション、つながり、集合、理論、可能性
水といえば、普遍性、サイキックな感性、共感、直感、意図、情緒
キーワードを見ると、イメージがわきますね。
さらに、3つの星座はそれぞれ、表現の異なった特質をもっています。
活動宮とは、はじめる、仕掛ける、生成する
不動宮とは、生成されたものを集結、凝結する、カタチにする
柔軟宮とは、カタチになったものを広げたり拡散したりする
活動宮:牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座
不動宮:牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座
柔軟宮:双子座、乙女座、射手座、魚座
活動→不動→柔軟→活動→不動→柔軟→…
3つの特質は上記のサイクルになっていて
① アイデアをひらめき
② ひらめいたアイデアをカタチにする
③ カタチにしたものを体験し、学び、わかちあっていく
その体験をとおして、つぎのアイデアが生成されるというふうに
たがいに影響しあいながら進化していきます。
そう考えてみると、だれもが生まれた瞬間になんらかの目的を抱いていて
それをかなえようとしている
この世に欠かせない存在なんだと思わずにはいられません。
つづきは、またあした。
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