歴史ストラテジーゲームからの小考察
こんにちは。今日も、山中が担当させていただきます。
僕は何に時間を使っているのか、考えるまでもなく、
一番目は仕事なんでしょうけれども、
おそらく、二番目は”ゲーム”です。
大切な睡眠時間を削ってまで、
いったい僕は何のゲームをやっているのか。
この機会に考えさせていただきました。
いまはとても便利でプレイステーション5のプラットフォームから、
どのゲームを何時間プレイしたのか、わかるようになっているんですね。
見たところ、
1位 ELDEN RING・・・・335時間
2位 三国志14PK・・・・205時間
3位 信長の野望 新生PK・・185時間
驚いたのは、2位と3位を足して、390時間。
1位を超えている・・・。
こんなに歴史ストラテジーゲームをやっていたのかと。
三国志も、信長の野望も、好きな君主や大名を選んで、天下を統一するというゲームなのですが、
僕は、好きな武将が決まっていて、
三国志だと劉備玄徳、信長の野望だと徳川家康でしかほぼプレイしないので、
こんなに時間を費やしている自覚はありませんでした。
何にそんなに時間を費やしていたのか考えたところ「武将のパラメータの再設定」なんですね。
ゲームに登場する武将は、それぞれ”統率力” ”武力” ”知力” ”政治力” ”魅力”という
パラメータが1〜99の数値であらかじめ設定されています。
でも、それをユーザーが変更できる仕様なんです。
僕は、数値に納得がいかない武将のパラメータを僕の好みにいじって悦に浸っているわけです。
馬岱の知力はこんなものではないだろうとか、水野勝成の政治力はもっと高いだろうとか。
「キミは知力63なんていう設定にされているが、あの戦いで、あの水軍を手玉に取った立役者はキミじゃないか!」
「僕はその功績を知っているぞ!知力80に再設定っと。」みたいな・・・。
ゲームに登場していたら、きっと武力8、知力19ぐらいの僕が、
会ったこともない歴史上の偉大な武将の数値に表れていない部分を改めて評価しちゃっている、
という背徳感にゾクゾクするのかもしれません。
最近、仕事をしているといろんな事が数値化されているなぁと感じます。
わかりやすくていいと思うのですが、
きっとその数値の裏には、ひとりひとりの人の決断や、悩みや、葛藤みたいなものがあるのだろうと。
それを分かった上で、自分の感覚みたいなものをやっぱり大切にしたいと。
僕という人間は、そんな大それた考えを持っているのかもしれません。
無理やり仕事に結びつけた風にしてみましたが、どうなんでしょうか。
武将の話になったので、
次回は、これを見たいがためにディズニープラスに入った、
「SHOGUN」が僕に及ぼした影響について考えてみたいと思います。
ネタバレはしないようにします。
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