阿闍梨餅
「阿闍梨餅を食べているときに前歯が取れたとしても、
阿闍梨餅を責めてはいけない。」
営業時代一番お世話になった先輩は、よく前歯が取れる人でした。
これは、その先輩が私に教えてくれた格言の一つ。
もちもちと柔らかい阿闍梨餅に、
前歯を歯茎から引っこ抜くほどの力なんてあるはずないのに、
アクシデントが起きると、
人はその瞬間の出来事に思考を奪われてしまいがち。
どんなときも物事を短絡的に結論づけず、
冷静になって真の原因を探るべし!という教えでした。
先輩の前歯が取れた真の原因は、
「前夜に食べたあずきバー」だったそうです。
1週間のコラム、更新が遅れ遅れになってしまったこと。
この件の真の原因は、一体・・・何だろう・・・。
ということで、大きな課題を残して私の当番を終了させて頂きます。
(5回書けず、申し訳ございません・・・!)
次にバトンを渡すのは、電通の大津裕基さんです。
何を隠そう私は大津さんのコラムのファンでして、
特に「オペロン表記問題」は、電車で時々思い出して
ニヤニヤとしてしまうほど大好きなお話。
今回のコラムでオペロン越えはあるのか、大変楽しみであります!!
それでは大津さんよろしくお願いいたします。