リレーコラムについて

アフロの潜在需要

大杉陽子

誰もが一度はかぶってみたいと、
潜在意識で思っているはずです。

アフロ。

わたしは3ヶ月に1回くらい、かぶっています。
黒も持っていますが、最近はずっと白(シルバー)。
総勢20人くらいのメンバーが、一斉にアフロをかぶります。
そのバンドの名は、
「ブラックブロッコリーズ」。

「出張ディスコサービス」みたいなものと考えてください。
ソウルクラッシックス系のディスコでかならずかかるような曲を、
生演奏でお届けします。
それから、ダンスのステップを教えるコーナーなんかもあります。
ほとんどが趣味で音楽をやっているアマチュアなので、
プロのようなパフォーマンスは提供できないのですが、
毎回ライブハウスは満員です。
あまりいっぱいだと踊れないので、
人数制限をしているほど。

最近はお客さんが自分でアフロを持って来たりします。
毎回ライブでは客用アフロを配るのですが、
いつも取り合いです。
ちなみにリーダーだけは本物アフロですが、
ボリュームがかつらに及ばないので、
ライブではかつらアフロです。

あまりに世界が違うので、
仕事関係の人にはほとんど公表していませんでした。
これを読んでも、「アフロ!アフロ!」って指差さないでくださいね。
(特に安路さんあたり)

さて、1週間読んでくださった方、どうもありがとうございました。
次はなんと!今をときめく(大広の)スーパースター、
大阪大広の西脇さん!
「出来っこないと笑うやつらを・・」のコピーで新人賞、
キンチョーさんのRCMで電通賞やACCを総なめにされた方です。
実は私も、授賞式とかでしかお話したことはないのですが、
なれなれしくお願いしました。
では西脇さん、お忙しいところよろしくです。

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