ビールのみたい
今これを読んでくださっている方は、
どこでどんなことを考えて、感じている、どんな方なのだろう。
知らない人にむけて書いている手紙のような、この不思議な感じは
すこし恐く、恥ずかしく、へんな感じだ。
普段インターネットとかホームページとかそういうのに無縁なので
なおさらだ。見えない壁にボール投げてるみたい。
広告のように「これ買ってくれたらいいなあ」というものもないし。
唯一言われているのは、これを読む人は広告が好きであったり、
コピーに興味があったりする方が多いということだけ。
好きなものが向いているものとは限らない。
ということに、ひとつひとつ
きづ(つ)きながら、それでもこの仕事にしがみついて
もう9年がたちます。
みなさんは、なにをよりどころに頑張っているのかなあ。
私のパワーの源はすごくパーソナルなものです。
原動力は、個人的であればあるほど強く、長続きするような気がしています。
大好きなあの人が見て笑うといいなあ、とかね。
この仕事は、私にとって、愛情表現です。
今日はなんだか抽象的な話になってしまいました。
ごめんなさい。
おいしいビールはやくのまなくちゃ。