FRFの病。
今年もいよいよ始まりました。
そうです。フジロックフェスティバル!
先週末から、もうチケットが売り出されたんです。
早速エントリーしました。うん、なかなかいいスタートだ。
あとは宿を取って、駐車券をキープして・・・
なんだかんだやってるとすぐ本番です。
まだ誰が出演するかわからないんだけど、そんなことは関係なし。
あの「場」に行くことがいいんですね。
ピースなムード。音楽とメシのことしか考えないシンプルな日々。
去年なんて、ステージの終わったケミカルと一緒に騒いだんですぜ。
毎年徹夜同然でヘロヘロになって会場にたどり着き、
朝から晩までほぼ立ちっぱなし&アップダウンという過酷な3日間を過ごすんですが、
帰るときには見事に頭の中のモヤモヤが消えてなくなっている。
フェスティバルって素晴らしい。
3年前にハイロウズの甲本ヒロトさんが言った、
「東京にいるとわからないけど、ここに来ると同じ音楽が好きな人が
こんなにいるのかってうれしくなる」という言葉に、全面的に賛成。
ただの寄せ集めじゃない、本当のフェスティバルの素晴らしさを教えてくれた
フジロックにバンザイです。
最初はバカにしてました。
「高い金払ってまで行くほどのもんか?」とか
「観たくないアーティストが多すぎる」とか思ってました。
嫌ですよね、ブーブー言ってるだけのヤツ。
根がマニアック好きということもあり、つい斜に構えてしまう。
でも行ってみて変わりました。全面的に。前言撤回。
理屈っぽく音楽を語る人にこそ、行ってほしいと思います。
体力的にはホントにキツイです。
特に足腰。膝から下。これはある種バロメーターになります。
フジロックを一日中楽しめるうちは大丈夫。
ダメになってきたらどうしよう。ショックだろうなあ。
でも、まあ、そしたら後ろの方で寝てればいいか。