ライバルはお豆腐屋さん?
先日、東京へ行きました。
今回の目的はふたつ。
ひとつは、コピー年鑑2005の写真撮影。
そしてもうひとつは、お豆腐を買うこと。
もちろん私の住む九州に、お豆腐が売ってないわけがありません。
ただ、ちょっと面白い豆腐が二子玉川に売っているということで。
それ「男前豆腐」と「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」っていうんですけど。
このお豆腐の存在を知ってからというもの、
頭の中は、男前とジョニーさんでいっぱい。
もう逢いたくて逢いたくて、じゃなくて、食べたくて食べたくて。
写真撮影の翌日、二子玉川へと向かい、
念願の「男前」と「ジョニー」、そして限定品らしい「お嬢」を買って帰りました。
見た目はホントにシンプルなお豆腐。
でも、男前とつくだけで、ジョニーとつくだけで…
このお豆腐屋さんのネーミングセンスには正直やられました。
消費者としてはもちろんコピーライターとしても。
九州だと「商品のネーミング」「商品広告」を手がけるチャンスは少ないのですが、
仕事を受けた時には、このお豆腐屋さんに負けないような
強いネーミングを考えなければ…
あ、男前もジョニーさんもお嬢もとってもおいしいお豆腐でした。
今度は「がんも番長」と「厚揚げ番長」も食べてみたいな。