リレーコラムについて

カクテルパーティ効果

時松哲哉

昨日に続きまして、心理学雑学コーナーです。
今日は、「カクテルパーティ効果」。

これは、パーティなどでザワザワしている時でも、
どこかで、自分の名前が呼ばれると、
そちらに注意がいってしまう、というものです。
聴覚は自分で選択できるということ。
音楽を聴くときも、ピアノの音だけ注意して聴いたり、
ベースの音だけ注意して聴いたり、そういうことは
可能です。

ただ、この雑学は、日常生活に応用が効きません。
強引に活かすとしたら、ネーミングの力です。
なんで「カクテルパーティ」なのでしょうか?
「パーティ効果」じゃだめなのでしょうか?
でも、この小粋なネーミングのおかげで、
ぼくは、今でもこのことを覚えているのです。

2回にわたって、どうでもいいことを書いてしまいました。
明日からは、コピーライターの日常生活、とか
そういう規定のテーマに沿って書こうと思います。

それでは、みなさま、おつかれさまです。

NO
年月日
名前
5719 2024.07.12 吉兼啓介 短くても大丈夫
5718 2024.07.11 吉兼啓介 オールド・シネマ・パラダイス
5717 2024.07.10 吉兼啓介 チーウン・タイシー
5716 2024.07.09 吉兼啓介 吉兼睦子は静かに暮らしたい
5715 2024.07.08 吉兼啓介 いや、キャビンだよ!
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