リレーコラムについて

見知らぬ女子の言葉

川上直人

『映画ってさ、お金出して観るのにさ、ハッピーエンドじゃないのなんて、許せないよね』

いつか、どこかで、見知らぬ、街の人、若い女子が
そんなこと言ってました。
耳に飛び込んできました。
そんなもんですか。
すごい理論だと思いました。
言われてみりゃ、確かにそんな気分になってきました。

そして、その言葉に僕は傷つきました。
その日、僕が観た映画は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。
1800円も払ってしまった。

さて、
今週のコラムを担当することになったことを、
今週の火曜日に知らされた川上直人と申します。
この前のコラムの五文字「書かせます」という言葉の威力で書きます、今日から。
すいません。遅くて。

3ヶ月前に、名古屋から東京に転勤してきました。
ここのところ、名古屋のお話リレーが続いていたようなので、
ふと思ったことを書くことにします。
では、またあした。

NO
年月日
名前
5719 2024.07.12 吉兼啓介 短くても大丈夫
5718 2024.07.11 吉兼啓介 オールド・シネマ・パラダイス
5717 2024.07.10 吉兼啓介 チーウン・タイシー
5716 2024.07.09 吉兼啓介 吉兼睦子は静かに暮らしたい
5715 2024.07.08 吉兼啓介 いや、キャビンだよ!
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