やあ、2500年ぶりィ〜
僕の神様の話しのつづきです。
神様といっても宗教とは無関係で、ブルースの神様とか、サッカーの神様っていう、あの神様です。さしずめ僕の場合は、毎日の幸せの神様だぜぃ。
とにかく神様の話しを聞くと気持ちがラクになれる。
聞く前と後とでは、ぜんぜんちがう。
だけど、最初に言っておきます。神様は、私の言うことは信じちゃいけない、といいます。ま、こーゆーこともあるかもしれないぐらいに思っていてください、と。
でね、いまが2500年ぶりの大変換期にあたっていて、世の中のすべてがガラリと変わっていくらしい。それも幸せな方向へガラリ。
それは価値観が「物質」から「精神世界」に変ることに関係があるのだそうだ。
結果、とても明るく幸せな時代になるという。
しかし時間はかかる。スパっとは変らない。考えてみれば、2500年ぶりということは、2500年間つづいたいろんなものが、それこそずっしり積もっているんだから、そうはカンタンにはいかないだろうね。なんにせよ、幸せな時代が来るというんだから、それはそれでなかなかいいことである。
幸せになるには、神様は「自然に逆らわずに生きること」とおっしゃる。
漠然としていますね。それをヒジョーに平坦に言い換えると、暑いと薄着になって、寒いと厚着になるってことに近いらしい(ホントかな)。暑いのに厚着をしていたり、寒いのにがまんしていたりすると、カラダに悪いでしょう(そりゃそうだ)。万事がそういうことなのだそうだ(ふむふむ)。
2500年ぶりの大変換期というのも、地球に昼と夜があるように、宇宙全体に規則的な変化があって、それがすこしずつこつこつと起こっているという。
たしかに、夏から冬に急に季節は変らないものなぁ。価値観もそのスピードに合わせて、ゆっくり変化していくのだそうだ。
で、僕は信じるんだなぁ。いままでの価値観が少しずつ変化しはじめているというのも、わかるような気がする。
世の中、いろいろなことが変化していると僕は思うからね。
で、ちょっと色気をだして、広告のことを聞いてみた。やっぱり聞きたくなるよね。
「価値観が変るなら、広告はどーしたらいいですか?」
と僕。すると、
「商品を売り込む広告はダメだよ。そういうものはもうダメね」
とおっしゃいました。
ま、それ以上はもう突っ込んで聞きませんでした。
なぜって、なんか、現実すぎるじゃない?宇宙の摂理の次に広告の将来を聞くなんてさ。そう思いませんか?
だけど、これって「ふーん」でしたね。そういうことって、わかっていたはずなんだけど、そう言われると「なるほど、そうだな」と改めて思う。もうそうなると、だんぜん明るい気分がになる。具体的にどこをどうしたらいいかなんてぜんぜんわからないけど、なんかうれしくなってくるんだなぁ。見たこともない南の島の幻影を思い浮かべてうっとりとしているようなね。
ということで、やっと、明日で最後です。明日はすこし現実的な広告のことについて書きます(のつもりだけど、急に変えるかも)。んじゃ、またね。
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