最終日はヤクザ…
佐藤夏生
最終日は、ヤクザについて。
本日、ヤクザらしき人を見かけた。
たまたま一緒にいた友人が、そのヤクザらしき人物を差し、
僕に小声で言った。
「あのヤクザ、斉藤清六に似てる!」と。
僕は、その時、あることに気になった。
それは、イメージされたものを、新しいイメージで捉え直すことは
ものすごいむずかしいと!
どういうことかというと、そもそも、その斉藤清六似の
人がヤクザかどうかわからないわけで、
というか、今回の場合、その人が何者であるかは最後までわからなかった。
たまたま、みんながヤクザっぽいと感じる服を着ていただけなのだ。
ぼくらは、普段、「それっぽい」または「そう見える人」を、
勝手に「ヤクザ」だと思っているだけではないかと。
だって、ヤクザっぽい服を着た普通の人は、
ヤクザっぽくない服を着たヤクザより、圧倒的にヤクザっぽいのだから。
「一般化されたイメージは、なかなか更新されない。」
ていうのが、今日の発見。
本当は、もうヤクザなんかいないかもよ!
書き殴り御免!
また、一週間(さぼり含む)お付き合い感謝!
えー次は、Z会(高校生は家に帰って勉強しなさい!)
のフクベにバトンを渡します。
フクベ、後は頼んだ!
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