びじゅつかん
いま渋谷の漫喫でこれを書いてます。
世界でいちばん好きなものが、漫画である僕にとって
漫喫は天国です。
逆に、ボクにとっての地獄は美術館。
小さいころ、美大系の親から強制的に美術館に連れて行かれたのが
今でもトラウマで、美術館に入った瞬間から出たくなります。
大英博物館もルーブルも行って、傑作といわれるものをいろいろ見ましたが
やはりクソでした。
そんなボクが、今日は久しぶりに美術館に行きました。
というか、彼女がチケットを持っていて、半強制的に連れてかれたのですが。
例のごとく、入った瞬間から帰りたい衝動に駆られ、
たぶん有名と思われるアーティストの作品を見ても、あんまり何も感じず・・・
だったのですが、
とあるアーティストの作品におそらく人生史上初、面白いと感じました。
これはいったいどういうことだ。と、しばし自問していたところ
その理由がわかりました。
その作品たちには、優れた企画があったから。
アートはわかりませんが、企画は好きです。
名前を見たら、電通のADの田中偉一郎さんの作品でした。
田中さん、同じ会社ながら面識はありませんが、
この場をお借りしてお礼申し上げたいです。
美術館にいて楽しいと感じられる時間をボクに与えていただいて、
ありがとうございました。
とはいえ、そのあと反動で、また漫喫にきちゃいましたが。
さぼりまくっていたので、今日はもう1回書きます。
ではまたあとで。