音波
髙木基
音が振動であるように、
メッセージをつくるときもその振幅が
大きくなるようにと思っています。
主観と客観の距離を可能なかぎり遠くしたり、
無理矢理まん中にねじ込んだり、回転したり、不明瞭にしたり。
そんなにまでして聞きごたえをつくりだすことで
初めて世の中にほんの少しの熱量を提示できるのだと思います。
熱量の高いメッセージがつくれないと、
熱量の高い何かにすがらなくてはならないので
始まりが肝心だと思っています。
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