アダルトコーナー
こんばんは。
TCC同期の鈴木さん(最高新人賞/新聞配達のスペシャリスト)よりバトンを引き継ぎました、
オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンの杉山元規です。
オグルヴィ・クリエイティブスクールを経て、初めての新卒社員として入社。
今は3年目を爆走しております。
濃ゆい濃ゆい道のり。早いですね。早いです。
今日は、企画に煮詰まったので、TSUTAYA(中目黒店)のアダルトコーナーに行ってきました。企画をモンモンモンと考えているとき、たまにふらっと立ち寄ります。ダラ〜ンと垂れ下がった暖簾をくぐると、ズラーッと並ぶAVの数々。僕は、“企画モノ”と呼ばれるジャンルの棚を眺めます。十分な制作費がない。有名女優に頼ることもできない。そんな作品ばかりが、そこには並んでいます。1ヶ月に1000本以上のAVが生産・消費されている日本で、いかにして人々(ほぼ男ですが)の関心をひき、好きになってもらうか・・・それがAVであろうと、成功のカギを握っているのは、企画のアイデアです。
今日、僕が気になったAVを、ここでサラッと紹介してもいいですか?いいですよね?えっ、いいワケない?ダメですか?ちょっとだけでもダメですか?そもそも、このコラムでは、どなたの了承を得ればいいんですか?どうしよう・・・じゃあ、なんとなくタイトルだけでも。内容はご想像にお任せします。
「帰ってきた息子はニューハーフ」
「花火大会痴漢」
「マジックミラー号シリーズ」
「もしも僕が○○になったら・・・〜ワンコ〜篇」
「超ベロ長フェチシズム」
「僕は透明人間!」
キレイごとを並べても、人の心は動かない。
人間の本質、“欲望”と“葛藤”のまわりを、ウロウロ ソワソワ ムラムラ。
無視されない強いアイデアを見つけるために、今夜も修行。粘って粘って考えます。
皆さんは、どんなAVが好きですか?
あっ、ちがった!!
企画に煮詰まったとき、どうしてますか?
人によって、いろんなことしていると思います。
オススメやアドバイスなどある方、ぜひ聞かせてください。
motonori.sugiyama@ogilvy.com
一週間よろしくお願いします。
P.S. 先週は海外出張ではなく、季節はずれの夏休みを満喫してました。
11月10日(月) 27:35