で、誰に似てますか?
はじめまして。
先輩の横森さんからバトンを引き継ぎました
電通の荒木俊哉といいます。コラムの更新が遅くなってしまってすみません。。。
(今日から1週間分を取り戻します!)
今日、コラム何から書こうかな、と打ち合わせ中に考えていたところ、
「あらきさん!」とふいに名前を呼ばれました。
打ち合わせから完全に心が離席していた私が、
「なるほど」と「さすがです」というオトナの二大万能用語の
どちらを繰り出すべきか迷いながら神妙な面持ちで顔をあげると、
「西武の中島に似てますよね?」と、さらにふいをつく言葉。
思わず「はい、よく言われます」と答えましたが、一度も言われたことはありません。
そもそも誰かに似てるなんて、ほとんど言われたことはないのですが、
石コロのような海馬をふりしぼって挙げるとすれば、、、
若かりし頃のそのまんま東さん
クレアラシル時代の広末涼子さん
テクニックのない加藤鷹さん
まぶしがってる桜井和寿さん
タイ人
“似ている人”というより“似てるといえば言えなくもない人”、
もしくは“似てる人は?ってお前に聞かれたから無理やり探せばこの人”的な、
ほぼ似てないに等しい似てる、なわけですが、実は昔に一度だけ、
完全に本人として間違われたことがあります。
門前仲町のバーミヤンでの出来事。注文が終わり、おいしいお水(セルフ)を
コップに注いで席に戻ったところ、隣のテーブルに座っていた紳士の口から
「あなた、皇室の方ですよね?」と、あまりにもその場に似つかわしくない質問。
(そして、チラリと見てくる向かいのカップル)
当時、「なるほど」と「さすがです」というオトナの二大万能用語を知らなかった私は、
その紳士を正面からがっしり受け止めることとなり、たぶん1時間近くは
この国の将来に対する熱いトークをシャワーされたと記憶しています。
今でも、皇室の方々のいったいどの方に間違われたのか、全く検討がつきません。
おいしいお水をおいしく飲めなかった、ということだけは確かです。
何が言いたかったのかいうと、
誰かっぽい顔の人、になるのは別にいいけれど、
誰かっぽいコピーを書く人、にはなりたくない。
ということでした。無理がありますか?ありますね。申し訳ありません。
こんな調子ですが、1週間よろしくお願いします!