リレーコラムについて

次、停まります

横澤宏一郎

バスにありますよね、
「次、停まります」っていうボタン。

あれ押すと負けっていうのないですか。
他の人に押してもらって、便乗して下車すると勝ちみたいな気分。
労せずに功を得るというか。大げさか。
ボタンを押すのがなんか自己主張っぽく、
見られたくない行為に感じたり。

次の停留所のアナウンスが流れて、
なかなか誰も押さないから「次のトコには私以外降りないのか」と
ボタンを押して、バス停に停まる。
すると、どうでしょう。
こんなに降りるのかよ!っていうくらい降りる人がいる。
負けた・・・。
降りる人が多いほど、完敗感があるわけです。

絶対誰か降りるはずのメインバス停では、特にそう。
誰か押せーと。

そんな都会のプチな競争意識のない人がいると、
アナウンス直後に即押してくれて、平和。

私だけですかね・・・。

NO
年月日
名前
5855 2025.02.05 大塚久雄 これこそ突然だが、
5854 2025.02.04 大塚久雄 これまた突然だが、
5853 2025.02.03 大塚久雄 突然だが、
5852 2025.01.31 鈴木拓磨 アイ・ドント・ノウ・ユー
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