営業センス
廣畑聡
僕が知る限り、いいものを作っている人は、
営業センスがある人が多いです。
みなさんのまわりの人はどうでしょうか?
営業センスといっても、別にヨイショ上手とかじゃなく、
・表現を作る人間として、「表現の前」の話が
ちゃんとできる人。
・ひいては、信頼されてだんだんと営業やマーケ
がいらなくなってくる人。
(営業やマーケの方、けっして批判ではないです。)
とかです。
ひと言で言うなら、クライアントのあそこを
「むぎゅっ」と掴むのがうまい人って事なのかも知れません。
いや、違うか。
「むぎゅっ」とするのだけうまい人もいるので
なんというか、「ソリューション」につながる、
意味のある事を考えられる人って事なのかも知れません。
うまく言えてないのですが、
そういった営業センスも持ち合わせた人こそ、
長い間、高い打率をキープされている気がしております。
たまに思うのですが、そういう人は
クライアントの内部も、世の中のことも
ちゃんとすべてが見えていて、
その上表現までできちゃう訳で、
スーパーサラリーマンやなぁと思うのです。
こんな話、もう言い尽くされてるでしょうか。
何が言いたいのかというと、
僕はやっぱり、そういう人になりたい。
というのが言いたかったのでした。
もちろん、表現がいちばん大事なわけで、
その土台の作り方に対する想いでしかないのですが。
「広告屋」という言葉が好きな、
ヒロハタでした。
昨日までと、全くリンクしない内容ですいません。
今日はどうしたんでしょう、僕。
この後、嫁と幼稚園面接の打ち合わせだからでしょうか。
※産後の豹変についてのご相談、まだ受付中です。
satoshi.hirohata@dentsu.co.jpまで。
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