リレーコラムについて

病み上がりコピーライターの憂鬱(1)

米村大介

ども。

電通関西TOKYOROOMの米村大介です。

ひっさしぶりのリレーコラムで緊張してます。

同じ部の天才ソフトテニス※プレーヤー、広畑聡先輩から

バトンを投げ渡されました。

(※ソフトのほうです。硬くないほう。リハビリで握力鍛えるボールのほう)

えー、実はタイトルどおり、病み上がりです。

まだ、社則上、出社してはいけないらしく、

自宅でのーんびりした生活を送っとります。

そんな中、優しい広畑氏から、「体調の報告を兼ねて書きなさい!」と

脅迫メールが来たわけです。

新人賞の授賞式の日に頼みごとされたら、

そりゃ、二つ返事で了承しますよ。

(髪型。いいとこの坊ちゃん刈りみたいでナイスでした)

僕のことを、少しでも知ってる方のために、

この場を借りてご報告します。

9月〜10月の約1か月くらいの間、

頭の手術をするため、入院+療養してました。

頭をパカーっと開いて、ちょちょちょっとって悪いもの取り除いて、

集中治療室にこんにちはして、しばし寝たきり坊主をしてました。

無事に手術は成功し、頭は改造されたようにスッキリしてるのですが、

まぁ、しばし寝たきりだったことや、ゆったりした熊本時間の中、

生活してたので、まだまだ仕事覚醒モードに

なかなか切り替わってくれないって感じです。

(ま、入院前もなかなか覚醒しませんでしたが)

そんな超・病み上がりコピーライターの私ではありますが、

この場を勝手にリハビリの地にしながら、

書いてゆきたいと思います。

↑って、、、何かそういうこたぁ、自分のブログで
 報告しろよって感じですね。

ただ。

コピーライターになって、走ったり、振り回されたり、

ぶん投げられたりしたけれど、こんなに立ち止まって

景色を見るのは初めてなわけで。

病気をしないと、そういうのって無理なんだろーなって思います。

見えなかったものが見えてきたり。

考えなかったものを考え始めたり。

今は、なーんでもないものが、あれって思えたりする。

「純」度の高い人間になってるのかな、と。

あわてず、いそがず、うっつらうっつらと時が過ぎていく。

前向きな憂鬱な時間を過ごしています。

サボらず明日に続きます。

NO
年月日
名前
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