薪ストーブ
清水さんリレーコラムお疲れ様でした。
そういえば前回も清水さんからバトンを受け取りましたね。
いろんな意味で懐かしいです。
清水さんは昔僕の上司でCD・C清水さんAD小川で
よく仕事を組ませてもらってました。
縁あって現在は電通九州で広告つくってます。
読んでいただいている皆様に、ぼくなんかがコピーの話をするのもお恥ずかしいので、
自分的マイブーム話などをごそごそと書かせていただきます。
今週いっぱいよろしくお願いします。
先週ぐらいから九州も寒くなってきました。
巷ではインフルエンザも流行してその伝播力だけは
広告をつくっている身としては羨ましい限りです。
先週から寒さに負け我が家でも暖房をはじめたのですが、
我が家の暖房は「薪ストーブ」なんです。
ちょっと自慢はいりますがそのお話をします。
もともと薪ストーブ自体には憧れていて、
出来ることなら欲しいなぁとぼんやり思っていたのですが、
そんなある日、郊外の住宅でロケがありまして、
そこにあったんですね憧れの「薪ストーブ」が見た目は至って普通の家なんですが、
黒い鉄の塊が、えらそうにリビングのまん中で鎮座しているんです。
まず、 暖かさがやわらかいことに感動。空気がきれい。しずか。
というか薪の燃えるパチパチという音が心地よい。
ちょっとカルチャーショックでした。
正直、撮影のことをしばし忘れて質問の嵐。
ぼくの薪ストーブ欲に火がついて、パチパチと燃え上がるまではあっという間でした。
ブログ、本でまずはお勉強。効果効能快適性はどんどん理解して欲望はふくらむのですが、
一方で、大きな壁として「薪」の供給という問題があることがわかりました。
そもそも薪をどれぐらいの量を燃やせば暖かくて?年間どれぐらいの量必要で?
金額的に幾らぐらい掛かるのか?まったく想像さえ出来ません。
気候、家の広さ、暖房を薪ストーブだけでまかなうのか?ケースバイケースですが、
それでも無理やり独自リサーチによる予測をしてみると、
一冬メイン暖房にして6〜8立米(1立方メートル×8)ぐらいは必要なようです。
ネットで薪の通販というのがあるんですが、なんと1立米が2万円ほど、
つまり年間16万円必要になります。
ナチュラルライフはどうやらお金が掛かるらしい?
というわけであきらめようと思ったのですが、
しつこく何件かの薪ストーブ屋に相談してみたところ園芸屋さんを紹介してもらい、
4mぐらいの枝打ちした原木のままで、さらに園芸屋さんの都合でいつでも引き取ります。
という条件でよければ特別価格だという話。
公園や庭などのいらない木を伐採した場合、廃棄にもお金が取られるらしく
それを持ってきてくれるということでした。まさに渡りに船。
それならば年間2万円も掛からない試算になり、電気代より安上がり。
ぐっと現実味がでてきました。
つづきます。
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