リレーコラムについて

天使。

大重絵里

前に、大好きな峯田くんが「毎日、僕は天使に救われて生きている。」と言っていた。
それを聞いたとき、あたしは、なるほど〜と思った。

生きることは、毎日辛くて苦しい。
だから、毎日を生きるには何かに救われなければならない。
それが、テレビのお天気お姉さんでも、急いでいるサラリーマンでも、恋人のハグでも、
小学生のくだらない会話でも、電車にできた日だまりでも、鳥の鳴き声でも、なんでもいい。

ひとは何かに救われながら生きている。
そして、その一瞬一瞬には、天使が存在していて、
生きなさい、と言っている。

今日、あたしは辛いことがあった。
もう、この世の終わりかと思うほどだった。
それでも、あたしはこの世から放り出されること無く、
こうやって無事にコラムを書いている。
今日も、天使に救われたのだ。幸運なことに。

ちなみに、
今日のあたしの天使は、「お好み焼きの匂い」だった。

夢は、横浜F・マリノスを救う天使になることです!!!

NO
年月日
名前
5805 2024.11.22 中川英明 エキセントリック師匠
5804 2024.11.21 中川英明 いいんですか、やなせ先生
5803 2024.11.20 中川英明 わたしのオムツを替えないで
5802 2024.11.19 中川英明 ドンセンパンチの破壊力
5801 2024.11.18 中川英明 育児フォリ・ア・ドゥ
  • 年  月から   年  月まで