とろろ昆布愛
みなさん、TCCの応募はお済みでしょうか。私はまだです。
ビルド・クリエイティブハウスの後藤由里子です。
兼崎さんの最終コラムを読みました。
ハードルが高くなっちゃったなー、どうしよう。
ともちゃん、ごめん。期待に応えられそうにありません…。
でもせっかくなので、
女の子からオンナへ。
にまつわる話を書きます。
とろろ昆布なのです。
最近気になって仕方ないのです。
「女の子」から「オンナ」になった証拠ですね。
あるいは「おばちゃん」になった、とも言うのかしらん。
ひとつまみ、ふたつまみ、そのまま食べてもおいしいし、
おにぎりに海苔の代わりにふんわり巻きつけると、ゴージャス!
おうどんにのせてしっとり沈めながら味わうもよし。
おだしをはれば、お吸い物に。
お弁当のおひたしの下に敷けば、
味付け&汁もれ防止になるなんて小ワザもききます。
昨日は近所のスーパーで北海道フェアをやっていまして、
さまざまなとろろ昆布を売っていました。
素材で勝負系「利尻昆布のとろろ昆布」「日高昆布のとろろ昆布」
プラスα系「味がちょっと濃い目のとろろ昆布ふりかけ」
便利系「ファスナーチャックの袋入り」
私、ふじっ子の「純とろ」一筋だったのですが、
とろろ昆布界にもさまざまなマーケティング戦略がなされていることを
知り、一通り視察(味見)して回りました。
昼下がりのとろろ昆布パラダイス。
迷いに迷った挙句、購入したのは利尻昆布45%使用タイプ。
だって北海道のおばちゃんが強力にオススメするんだもん。
教訓:生産者のナマの声にはかないません。
と、強引にまとめて今日はおしまい。また明日です。