中村直史から電話があったのは
中村直史から電話があったのは
2010年5月21日の金曜日だった。
私はその日赤坂で仕事を終えてからはるばる国立まで長い旅をして
飲んでいていい気分だったのだけれど
ちょうどトイレにも行きたかったことでもあり
そのトイレは店の外にあるので、
まず店の外に出て、電話に出てからトイレにも行くというのは
人間工学的な動きとして合理的に思えた。
一挙両得という言葉も浮かんだが、
それは酔った頭でも違うと判断できたので
あわてて脳内の黒板から消し去った。
中村直史の用件はリレーコラムだった。
実はこれに関しては水曜くらいにいっぺん相談されていた。
だ〜か〜ら〜〜、手遅れになる前に誰か書いてくれる人を
紹介するって言ったじゃないのぉぉぉおお〜〜
と、言いたかったけれど
なにしろうまいモルトをいっぱい飲んでいて上機嫌だったので
上機嫌のまま引き受けることにしたのだった。
そんなわけで、今週はよろしくお付き合いください。
ところで、私はいま
コピーライターの手によってつくるラジオ番組を
3つかかえているので、そのPRをちょいとさせていただきます。
まずTFMの「Tokto Copywriters’ Street」
23日に放送した山本高史の原稿と音声がアップされています。
下記のURLからご覧ください。
http://tcss.seesaa.net/
次にFM栃木の「コピーライターの左ポケット」
同じく23日担当の上田浩和の原稿と音声がアップされています。
こちらからどうぞ。http://01pk.seesaa.net/
次がJ-waveの「Vision」
偶然ですが、やはり23日の担当は中村直史でした。
ぜひ見てやってください。
直史が連載する「五島のはなし」もお見逃しなく。
http://www.01-radio.com/vision/
さて、これらの番組をいままで書いてくださった、そして
これから書いてくださるコピーライターを
一網打尽に紹介するホームページ「RDO」ができました。
これは必見です。みなさんの仕事も紹介しています。
まだスタートしたばかりですが、これから充実させていく予定です。
http://www.01-radio.com/
最後にもうひとつ
TFMのTokyo Copywriters’ Street の中心メンバーが
たまにライブをやります。
あ、エレキギターやピンクに染めた毛髪を想像しないでください。
静かな朗読のライブです。
来月、つまり2010年6月26日のライブに向けて準備をすすめています。
ライブのHPは下記です。
ここまで読んでくださったかた、
そしてブログやHPをひとまずご覧になったかたは
私がこのリレーコラムのなかで
「ポケット社」や「ライブ」などという単語を書いても
怪しまないですみます。
寝る暇を少し惜しんで予習をしてくださったかたに感謝をささげます。
中山佐知子
ところでこのコラム、記入画面に文字を入力すると
行間と字間が妙に詰まっていて気色悪いのですが
ちゃんとキレイに表示されるのかな〜〜
5586 | 2023.09.15 | ブーブー!ブーイングを怖がるな! |
5585 | 2023.09.14 | 出産直後のブリュンヒルデ |
5584 | 2023.09.13 | シチリアの女は立ちかたが違う |
5583 | 2023.09.12 | 輝きながら愛し 笑いながら死のう |
5582 | 2023.09.11 | パンツを脱ぐジークリンデ |