寿ビデオ3大注意事項
今日は、寿ビデオを作成する場合の注意事項です。
こちらも、3つあります。
一つめは、「できるだけテロップ(タイトル、スーパー)を多用する」
「え!?」と思われるかもしれません。
テレビがつまらなくなった理由の一つとして、ちょい前によく
言われてましたよね。
しかし、これには理由があります。
流す場所は、結婚式場、あるいはパーティー会場です。
黙って映像を見てくれるわけではありません。
隣の人としゃべりながら、ナイフやフォークをカチャカチャいわせながら、
映像を観るわけです。
100人、150人いたりすると、そのノイズの総量はおそろしく膨れあがります。
バンドをやっている方、やったことがある方なんかはわかると思いますが、
ただでさえ大勢の人がいると、音は吸収されますし。
できるだけ、ナレーションやセリフをビジュアルでカバーしてあげた方が
こちらが伝えたいことを100%に近い形で伝えることができます。
あと、笑わせ所でお客さんが笑ってくれるのはいいのですが、
その笑い声で、次に用意していた小ネタナレーションがかき消される、
なんて悲劇を回避することもできます。
もう一つ、「できるだけ、間はゆるく」
一つ目の理由とも若干かぶりますが、お客さんは映像だけに集中している
わけではありません。「ながら見」がほとんどです。
あまりにも間延びしてはダメですが、お客さんが余裕を持って見られる
若干の間は欲しいです。CMと違って尺が規定されているわけではないので、
詰めに詰めた編集をするよりは、少し手を抜いたくらいの方が、
案外わかりやすいモノになります。
結婚式同様、寿ビデオも一生に一度のモノです。
CMみたいに何度も流して刷りこませる、みたいなことはできません。
その一度のチャンスを最大限生かしましょう。
最後は、「がんばりすぎて、実作業やプライベートをおろそかにしない」
当然ですね(笑)
ちなみに、僕は最近、受けないようにしています。
その時間があったら、娘をお風呂に入れてあげたりしたいですし。
ええ、親バカです。
いかがでしたか?興味わきましたか?
寿ビデオ、ぜひ、一度は作ってみてください。
さあ、あなたもレッツ寿ビデオ!!
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