リレーコラムについて

こんにちは

阿部祐樹

みなさん、こんにちは。阿部祐樹です。
悦男さん、重い重いタスキ、
ココロからありがとうございます(笑)。
リレーコラム書くの、10年ぶりだったりします。
はやいなー。10年って。

で。この週末はサッカーのおかげで
ちょっぴり元気になれましたね。

あ、僕、決勝以外は、
平然と飲んだり仕事したりして
結果は翌日新聞で知るような
サッカーに関してはまったくのど素人ですので
試合のうんぬんかんぬんについては
語れませんので、ごめんなさい。

ただ面白いなぁ、と思ったこと。

ひとつは、表彰式でチームスタッフ
一人ひとりにまでカップを渡していたこと。
ジャージ姿の人が何人も壇上にあがるのは
まー、そのぶん時間はかかるけど
チームの勝利って、選手だけのもんじゃないという意識が
主催者側にもあるんだなぁ、と。

もうひとつは、
ザッケローニという監督は
プロ経験もなければ、
これまでイタリアでもすごい結果出してる
わけじゃないんですって??
(ほんとに聞きかじりなので、曖昧ですが)
だとしたら、白羽の矢を立てた人ってすごいですね。
(もちろんあの結果が監督のせいだけじゃないと思うけど)

僕自身、前回コラム書いた頃からの10年の間に
会社の名刺の肩書きも、「コピーライター」から
「クリエーティブディレクター」になりました。
CDってやっぱり、チームとか、
リーダーシップとかどっかで意識するわけです。

もちろんカリスマ的な存在感や絶対的なアイデアで
チームを引っ張っていくのが理想ではありますが、
日々の業務はそうもいかず。
おもろい作業にするために、各スタッフの気持ちの
どこまで気遣い、どこまで無視するか、の連続(笑)。
正直言うと、「あんなアイデアがこんなに化けた」作業もあれば
「打ち合わせの時は面白いと思ったんだけどなぁ」作業もあります。

不惑と言われてずいぶん経ちますが、
40過ぎてからのほうが
いっそう惑いっぱなしです。

そんな惑いっぱなしの僕が
このコラムの担当引き受けて
いまだに何を書くか絞れないまま、
週末を過ごし、月曜もこんな時間になり、
こういう戯言で話をごまかしているのは
言うまでもありません。

さー、何書こうかなー。

今週一週間よろしくお願いします。

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