ネーミング
阿部部長!出産予定日は2月8日ではなく、9日ですよ〜
原田睦子です。「第一子は予定日より遅れるから大丈夫!」という理由でタスキがやっ
てまいりました。陣痛が10分間隔になるまで書くつもりで、一週間よろしくお願いい
たします。
いつ来るかわからない陣痛にドキドキしながら、今週はこどもの名前を考えてました。
すでにいくつか案はありますが、最終的にはこどもの顔をみて似合うものに決定しよう
かなと。
で、30代後半にもなりますと、思いつく名前に先着というか、知人の人物像が当ては
まってしまい「なんかいやだな〜」とか言ってはずしていくものだから、名前や使用漢
字の選択範囲が狭くなるのです。
いっそのこと、長男だから「一郎」!みたいにもっと気楽につけちゃう手もありますが、
まあ、それもねえ。一郎って名前のひと、自信家が多いしな…(こんな感じで削られる
訳です)
かつて、自分の新人時代、先輩に第一子が生まれるたびに同期で「お祝いネーミング」
大会をやって飲み会で考えた名前を何十案とプレゼンしました。どんだけ面白い名前を
思いつくかでその場は盛り上がるのですが、先輩の目がたいてい笑っていない。
初めて気づきましたが、あれ、いやだったんじゃないかと。
「かぶったら、どうすんだよ。」
「ふざけて名前考えてくれちゃって、俺が今考えてる名前とかぶっちゃったら、どうして
くれるんだよ。」
という心境だったんではないかと。キャッチコピーを持ち寄って、あるいはCMの企画を
持ち寄った打ち合わせで自分のとかぶった案をみたとき、その案が「一気にダメ案に陥落
していく恐怖」と同じものを感じていたんじゃないかと気づいたわけです。
飲み会で出された名前とかぶったら、本気でつける気なくなるでしょうね。
あー迷惑だっただろうな〜
名前決まってから教えてもらうまで時間かかったもんな〜
ということで、「こどもが生まれたらお祝いするんで!」と目を輝かせていた後輩佐々
木くん、くれぐれもネーミングをメールしてこないように!
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