そして東京
とりとめもなく「東京」なんてテーマで書きはじめまして。
こんなもんで1週間もつのかなと思ってましたら。
早いもんで木曜日になりまして。
おかげさまで半分超えちゃいまして。
あれも書きたいこれも書きたい、なんて
東海林さだおさんみたいなことを今さら思ったりするのですが
もう紙面(って言わないですかね、WEBだと)の限りも
見えてきたりなんかしまして。
それでも語らせていただきたいのが「FC東京」のことでして。
フットボール観てらっしゃる方はご存知の通り
いまFC東京はJ2というところにいまして。
もうひとつの「東京」を名乗るチームもJ2におりまして。
(こういう言い回しがアンチっぽいでしょ)
その国のトップリーグに首都をホームタウンにするチームが
ひとつもないという情けない事態を迎えております。
FC東京には日本代表センターバックの今野もいれば
ロンドン世代の守護神・権田もおります。
さらに骨折しちゃいましたけど平山にも待望論があったくらいですし
その他にも代表歴のある選手がゴロゴロおります。
いいチームだとは思うんですよ。
でも鹿島とか磐田とか浦和みたいに熱狂するホームで
黄金期を迎えるというイメージには、正直なってないと思います。
ひとつには、「東京」っていう広すぎるホームタウンが
サポーターの愛を盛り上げるには緩いのかもと。
イングランドならロンドンをホームタウンとするチームが
アーセナル、チェルシー、フラム、トッテナム、ウェストハムほか
下部リーグまで含めれば8つくらいあって。
でも東京では、味の素スタジアムを本拠地にする
2つのチームだけが「Jリーグ」に加盟しているという状況です。
「ジャイアント・キリング」って漫画がヒットしてまして。
それは「イースト・トーキョー・ユナイテッド」というチームが
だんだん大きくなっていく話なんですけど。
ひとつぐらい23区をホームにしたチームがあったって
いいのになあと、つねづね思ってます。
でも東京には、サッカー専用スタジアムが西ケ丘ぐらいしかないのです。
土地が狭いんだから、そのぶんコンパクトにして
プレミアみたいなサッカー専用総2階建てのスタジアムを
いまの国立か駒沢を改装して建てられませんかね。
2020年は、東京でオリンピックやりましょうよ。
そういうスタジアムで、フットボールが観たいなあ。