CCNとFCC
電通九州の左と申します。
今週はとても忙しいため、
くだらないことしか書けないとは思いますが、
いや、本当は忙しくなくても
くだらないことしか書けないのですが、
よろしくお願いいたします。
先週のリレーコラムを書かれた漆畑さん、
いや、正確にいうと、
見かけは草食系なのに、
飲むと下ネタかセクハラまがいのことしか
喋らなくなる漆畑さんからのフリを受ける形で、
今日はCCN(コピーライターズクラブ名古屋)の話をします。
CCN賞はすべての審査が「完全公開」で行われるという、
全国でも非常に珍しい広告賞で、
審査会場で最も笑いをとった広告が、
そのままグランプリになるケースが多いみたいです。
「審査員が嫉妬する広告」という明快な審査基準を持つCCN賞は、
なんというか「アウトプットが面白かったらええやんけ」感がハンパなく、
「広告効果」や「その他諸々のしがらみ的なモノ」が、
ここまで無視されている賞は、近年とても珍しいのではないかと思います。
と、そんなCCN賞の授賞式が一昨日の15日(土)にあったので、
出席してきました。
本当に素晴らしい授賞式&懇親会でした。
地元の若いクリエーター及びクリエーター志望の方々もたくさん参加されていて、
また、TCC最高新人賞の藤本さんも受賞者として出席されていたり、
そのほか東京や大阪、中四国や、九州など、
地元以外のコピーライターの方々もたくさん集結していて、
至るところで熱い議論が交わされていました。
さらに今年の審査員だった澤本さん、渡辺潤平さんも、
わざわざ東京から来てくださっていて、
3次会まで続いた懇親会は、終始とても盛り上がってました。
あと個人的に嬉しかったのは、
電通中部支社の佐藤大輔くんが、
僕が人生でいちばん高い買い物をした会社の広告を、
メインで担当していたことでした。
佐藤くんとは大学のとき、一緒に宣伝会議のコピー講座に通ってて、
講座の飲み会の後、お互いタクシーに乗るお金がなくて、
いつも2時間ぐらいかけて一緒に歩いて帰っていた仲なので…。
一緒に別府けいりんのCMを作った
新川くん(制作会社 ランニング所属)のスピーチが
恐ろしいほどに滑り倒したこと(授賞式)、
そしてADKの森川さんが酔っ払ってひどかったこと(授賞式)、
ADKの森川さんが酔っ払ってひどかったこと(一次会)、
ADKの森川さんが酔っ払ってひどかったこと(二次会)、
ADKの森川さんが酔っ払ってひどかったこと(三次会)を除けば、
何も言うことのない、本当に素晴らしい授賞式&懇親会だったと思います。
CCNの皆さん、名古屋の皆さん、やさしくして頂いて、
そして刺激を頂いて、ありがとうございました。
で、最後になりましたが、そのどさくさに紛れる形で
FCC賞(福岡コピーライターズクラブ賞)のお知らせです。
FCC賞2011の特別審査員は磯島拓矢さん、嶋浩一郎さんのお二人です。
12月10日(土)にFCC賞の審査会がありますので、
今からスケジュールを調整しておいて頂けると助かります。
審査会も、懇親会も、CCNに負けず劣らず魅力的だと思います。
思いたいです。あなたに思ってほしいです。ADKの森川さんにも来てほしいです。
詳細は近々発表になるかと思いますので、
下記のアドレスでご確認いただければと思います。
福岡コピーライターズクラブHP http://fcc1959.com/
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