ひまつぶしについて(電車編)
日常的な行動の年間消費時間をざっと計算してみました。
トイレは約70時間、お風呂は約120時間、
食事は約250時間、通勤は約700時間、睡眠は2500時間。
トイレにいる時は何かしら排出しようとしているし、
風呂に入っているときは洗っているか浸かっているし、
食事中は呑んで食べていますから、いちいち暇であることを
感じることはありません。が、電車内ではしばしばイレギュラーな
時間が生まれることがあります。
ケータイを見るとバッテリーが切れていて、
おまけに新聞の休刊日みたいな日です。
こんな時はせっかくなので
いつもとは違う車中でのひとときを過ごすことが、
暇つぶしのマナーだと言えます。
提案したいのが駅名をひたすら英語にしていくというものです。
たとえば東京なら「イースト・メトロポリタン」、
赤羽なら「レッド・ウイング」といった感じでしょうか。
ひとりで乗車中はもちろん、
ご家族や友人と路線図を眺めながらゲーム感覚で
交互に言い合うのもおすすめです。盛り上がるわけでもなく、
盛り下がるわけでもなく、目の前の暇をダラダラとつぶすことができます。
ただ自分の英語力で何とか対処できているうちは良いのですが、
キャパの遙か上をいく駅名もちょくちょく登場します。
今朝の京浜東北線で出会った強敵は「御徒町」。
出した答えは「エンペラー・スチューデント・タウン」。
その場で考えたとはいえイマイチさ満点です。
乗り換えた丸ノ内線では「銀座」を「シルバー・シットダウン」と
表してみましたがいかがでしょう。
さいごに、ちょくちょく利用する南部線に「尻手」という駅があります。
多少混み合った車中で訳した「ヒップ・ハンド」の言葉に、
色々身が引き締まる思いでした。
ひまつぶし(ケータイ編)に続く。。。。。
3249 | 2012.07.20 | ひまつぶしについて(スマートフォン編) |
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