2011 その2
今週3回に分けてお届けする
人生日記(自伝)的なリレーコラム。
最終日の本日は、「2011年」
金沢時代ラストの時期について
書かせて頂きます。
これまでは制作会社さんの話が多かったですが、
今日は「クライアントの皆さん」と、
「支社の皆さん」についての話です。
『クライアントに感謝。』
広島と同じく、金沢でも
たくさんのクライアントに恵まれました。
(いくつかのクライアントの方には
わざわざ送別会まで開いて頂き
とても嬉しかったです。)
「やってみなはれ」的な方が多く、
賞に入る入らないは別にして
クライアントの方と一緒に
色々なことにチャレンジさせて頂きました。
出稿量の多かった
金融系クライアントの皆さんには
「一つの街を動かす醍醐味」を学ばせて頂きました。
また、出世街道をひた走るキーマンの方からは、
普段の仕事の中で
「仕事に厳しく接する姿勢」や、
「まわりの人間の動かし方」等を教えて頂き、
送別会でも、その方が抱く
「働く意義」「ライフプラン」を
じっくりお聞かせ頂き、大いに感銘を受けました。
サプライズ送別会を開いて頂いた
媒体社の方からは「常に面白いことを考える」姿勢を
学びました。金沢・広島と離れましたが、
いつかどこかで面白いことが実現できるよう、
力を蓄えていきたいと思います。
他にも、ケータイ会社の皆さんや
お隣り富山・福井の企業の皆さんなど、
この場では書ききれない方々に
お世話になりました。
皆さんから学んだことを、
しっかりと広島で活かしていきます。
ありがとうございました。
『支社メンバーに感謝。』
先日のコラムにも書きましたが、
金沢に行ったばかりの僕は相当鬱陶しいヤツでした。
にも関わらず、暴走気味の僕を受け入れてくれた
金沢支社の皆さんには本当に感謝しております。
異動の直前、送別会として
「日本一の旅館:加賀屋」に連れて行って
もらったことは一生の思い出です。
加賀屋は「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」
において32年連続で1位を獲得している一流旅館。
もちろん値段も張りまして、
金沢にいる間に一度は行ってみようとは
思いつつもなかなか行けないでおりました。
「一馬には、日本一を経験してから
広島に戻ってもらわんと」
という営業部長の粋な計らいにより
連れて行ってもらったのですが、
料理もサービスも施設も全て完璧でした。
至る所に美術品が置かれ
巨大な館内が一つの美術館のようになってます。
また、様々なお店が並び
館内が一つの街にもなっているので、
外に出なくても一日中楽しめます。
皆様も機会があればぜひ行かれてみてください。
おっと。金沢支社自慢が
加賀屋自慢になってしまいました。
繰り返しになりますが、
最初から最後まで温かく面倒を見てくださった
金沢支社の皆さんには心から感謝しております。
ありがとうございました。
ということで2年半の金沢生活が終わり、
2011年10月より広島に戻ることになりました。
広島時代第二章も、
充実した日々を送らせてもらっています。
この一年を振り返るとまず思い浮かぶのが
「おしい!広島県」の作業です。
江口カンさん・岡田賢さんといった
一流の方から色々勉強させて頂いております。
(現在進行中の作業なので、まだ詳細は書けません。
次回のリレーコラムのバトンがまわってきたら
書かせて頂こうと思います)
あと、CD不在の地から戻ってきたことで、
社内の一流の方からも日々勉強させてもらっています。
現在34歳。
周りにいる理想の40代・50代の方から
学びつくせることは学びつくし、
次回リレーコラムを書くときは、
今の僕より成長していたいと思います。
いや絶対成長してみせます。
ということで、2011年後半以降の
広島時代第二章については、またの機会に。
明日が休日ということで1日少なかったですが、
皆様、今週4日間お付き合い頂きありがとうございました。
来週の「電通西日本WEEK〜第2弾〜」は、
電通西日本松山支社 板東英樹さんの登場です。
板東さん、よろしくお願いしますね!
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