プレゼンに間に合うのか？

こんにちは、生駒です。

朝が苦手という話、今日も続けていいですか？
大事な大事なプレゼンの日に、寝坊したことがあるんです。
前日というか当日の朝方まで作業していて、
服を着替えたりするために帰宅したのですが、
ここで大きな過ち・・・。なんとか２時間ぐらい寝れそうだ
ということで、寝てしまったわけです。

で、案の定、ハッと目が覚めて、瞬間的に感覚的に
こりゃあ想定よりも多く寝たんじゃないの、と感じました。
まだ、プレゼン時間を過ぎてはいませんでしたが
時計を見ると、プレゼンの約１時間前！
私の家からクライアントまでは、１時間ちょい。
もう電車に乗ってなきゃいけない時間だあ！
わー、どうしよう？　頭は一瞬真っ白になりますよね。
しかも、私の隣では、当時まだ保育園に通っていた娘が
ぐっすり眠っているではありませんか！

ここから頭がグルグル回り始めます。
このまま娘をおいて行くのか？
娘を連れてプレゼンするのか？（面白い！いや笑えない！）
いや、そもそも間に合うのか？電話する？
あきらめるのか？みんなに謝る？
・・・そうだ、クルマだ。クライアントは高速道路のすぐ横だ！

で、そこからは怒涛の動き。自分の着替え、娘の着替え、
クルマに乗って、娘を保育園に放り込み、高速道路を
猛ダッシュ。クルマはどこに停めたか覚えてないが、
プレゼン５分前に到着！奇跡だ。こりゃ勝てるかもしれない。
高ぶる気持ちのまま、いつになくハイテンションなプレゼン。

まあ、負けましたけどね。運を使い果たしたんでしょうね。

（関西から）東京出張する日に寝坊、なんて話もあります。
目が覚めたら、乗るべき新幹線がとっくに出発した後。
もうこれは諦めるしかないです。ただ、関西から東京って
距離がある分、対処する時間が生まれることもあります。
あー、でも、やっぱり、寝坊は良くないですね。
そして、「大阪でトラブルが～！」という一言で
許してもらおうなんて考えるのも、良くないですね。