リレーコラムについて

赤松隆一郎

昨日までのあらすじは、
ベサメムーチョ赤松はちょっと恥ずかしい名前だということと
一昨日、久しぶりにニベアで歯磨きをしたということと
ぼーっとするにもいろんなぼーっ、がある、
調子がいいときのぼーっは、いまやっていることを
完全に忘れている時で、
それは仕事で企画している時もそうだし、
運動している時にも同じようなことがある、という話でした。

僕は市民ランナーとして数年間、
フルマラソンや、ウルトラマラソン
(100キロとか、超長距離を走るレースです)
に出場して、完走した後、
2年前にトライアスロンを始めたのですが、
日々練習をしていて、下手なりにいつも思うことは
上手く走れていたり、泳げていたりするときは
それをしている、という意識が
完全に無くなっているということです。
あ、いま走っていることを忘れていたな、
泳いでいることを忘れていたな、という意識が
頭をよぎった瞬間に、
身体の動きはいまひとつになってしまう。
仕事でものを考えているときも
同じことが言えると思います。
そしてそれは、もちろん
歌っている時、音楽をやっている時も同じです。

明日は、僕がやっている音楽ユニット
「アンチモン」の話を書きます。

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