男気の世界
働く男には、多かれ少なかれ
ヘビーな状況がやってくるものです。
(女性にもやってきますが)
まさに今などもそう。
リレーコラムの走者を任されるなんて、
それはありがたいことだけども、
時間やプレッシャーなどを圧迫される
重い十字架でもあるわけです。
でも、そんなのは大した話じゃありません。
振り返ると、もっとヘビーなことは
あったように思います。
今年ぼくが新人賞を頂いたのは、
神戸にあるSRCという会社にいた時の仕事です。
いわゆる求人広告の代理店でして。
毎週毎週、原稿を制作しては入稿していくという、
広告業界を見渡しても短納期な部類の仕事に入るでしょう。
業界のことあまり知りませんが、きっとそうでしょう。
ここは男気で言い切ります。
なかなかヘビーな環境です。
制作する量は多いです。
油断すると質より量を求められます。
でも油断しなければ大丈夫です。
意気地を発揮すれば
クオリティを追求することはできます。
逆に意気地をなくしてしまったら、
辛い修正作業に追われます。
ぼくの会社ではそれをキン○マ修正と呼んでいました。
ぼくは10年間勤めていたんですが、
それはキン○マを守る日々だったように思います。
いまこうして新人賞をもらったり、
偉そうに男気を語れるのも、
キン○マ攻防戦を繰り広げた日々のおかげです。
何が言いたいかというと、
すっごく鍛えられる求人広告の世界にいて
よかったってこと。
男気を鍛え上げたい方がいらっしゃったら、
おすすめです。(もちろん女性にも)
ただただキン○マと書きたいだけ、
無理やり男気に着地させたいだけってのが
バレバレでお恥ずかしい限りですが、
明日も男気で、書けるとこまで書いてみます。